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腸と口臭の深い関係

朝起きがけなどに、自分の口臭が気になったことはありませんか? 
口臭の原因の8割は、歯周病だと言われています。
ニオイの素は、歯垢などに潜む口腔内の細菌です。
それらが、不要になった細胞や白血球などのタンパク質を分解したときに生じるニオイが、口臭になるのです。
歯周病を防ぐためには毎日の歯磨きや定期的な歯科検診などで、口腔内の環境を清潔に保つことがポイントです。

しかし口臭には、歯周病以外にも消化器系や呼吸器系などから発するものがあります。
例えば肝臓は小腸から送り込まれた栄養を吸収し、ニオイの原因となる物質を分けて排泄します。
しかし肝臓の働きが低下すると、ニオイの原因物質がそのまま血流にのって体内を巡ることになります。
またヒトの腸内には宿便があり、毎日のように排便がある人でも2~5キロ程度あります。
宿便は食べ物のカスですから、腸の中に溜まると腐敗して当然悪臭も発生します。
これらが肺に送られれば息にニオイが混ざって口臭が発生しますし、
さらにひどくなると汗と一緒に体外に排出され、皮膚からニオイを発するようになることもあるようです。
便秘症で口臭を気にされている方が多いのも、このためでしょう。

美しい息を保つためには、腸内環境を健やかにすることが重要なんですね。

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