「そぞろ歩き」で腸を健康に

「若い頃に比べて筋力が落ちてきたな……」と感じることはありませんか?
筋肉は、成長のピークを過ぎると少しずつ減っていき、
60代を迎えるころには、20代の約60%になっているといいます。
ゴロゴロしているだけでは腸の動きは停滞し、筋力も落ちてきます。
腸も体も健康でい続けるために、普段から意識的に体を動かして腸を動かしましょう。

とはいえ、いきなり無理は禁物。
お勧めは、イタリアやスペインなどで行われている「パッセンジャータ」です。
これは、夕方や夕食後に、家族や友人、恋人などと楽しく会話をしながら歩く「そぞろ歩き」のことです。
歩くだけで軽い全身運動になりますので、血行を良くしたり、腸を適度に刺激し、体の柔軟性が保てます。
それだけでなく、会話をしながら歩くことを楽しむことで、脳をリラックスさせ、気分転換にもなります。
楽しんで歩く習慣を身につけて、腸の健康を保ち、体力を維持しましょう。

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